この記事は第三者の監修を受けています。
竹中美恵子 先生(小児科医/小児慢性特定疾患指定医/難病指定医)
「女医によるファミリークリニック」院長。
2009年、金沢医科大学医学部医学科を卒業。広島市立広島市民病院小児科などで勤務した後、自らの子育て経験を生かし、「女医によるファミリークリニック」(広島市南区)を開業。産後の女医のみの、タイムシェアワーキングで運営する先進的な取り組みで注目を集める。 日本小児科学会、日本小児皮膚科学会、日本周産期新生児医学会、日本小児神経学会、日本リウマチ学会などに所属。
- 妊活をはじめたけど何からはじめたらいいの?
- 妊活って病院に行かないといけないのかな・・・
- 葉酸以外にどんな栄養を摂ればいいか分からない
- 早く子供が欲しい
- 妊活をしているのに妊娠できない
妊活や不妊治療をしている夫婦には「妊活プロテイン」がおすすめです。
妊活や不妊治療の基本は栄養バランスの取れた食事ですが
妊活プロテインには、良質なタンパク質だけでなく、葉酸やビタミンや亜鉛などをバランス良く配合しているからです。
ここでは妊活用のプロテインの選び方についてご説明し、人気のある主な商品について実際に飲んで味や成分を比較していきます。
目次
妊活中の女性や妊活夫婦におすすめの人気商品を比較
まずは特に人気のある4商品について、成分を比較しました
栄養成分は各商品の1食あたりの配合量
モトクルはチョコレート味の配合量
妊活用プロテインと普通のプロテインの違いとは?
「妊活プロテイン」とはその名の通り妊活用に作られているプロテインです。主に20代~40代の妊娠を望む男女が対象になっています。
一般的な大人用プロテインとの違いは、大人用プロテインは「筋肉をつける」ことが目的であるのに対し、妊活プロテインは「妊娠前、妊娠初期の栄養補給」を目的とした総合的な栄養補助食品であるところです。
妊活中・妊娠中の 栄養補助 |
使用目的 | 筋力アップ ダイエット |
---|---|---|
少なめ | タンパク質 | 多い |
多い | 葉酸 | なし |
多い | ビタミン | なし~多い |
多い | カルシウム | なし |
多い | 亜鉛 | なし |
多い | 鉄分 | なし |
不使用 | 人工甘味料 | あり |
1食あたりのたんぱく質は、男性で筋力アップを目的としている人との違いが考慮されて少なめです。
一方で、妊活中や妊娠中に多く必要になる葉酸や亜鉛、カルシウムなどは多く配合されています。また、たんぱく質の代謝に役立つビタミンB群や、着床率、妊娠率向上に役立つと言われるビタミンDも多く配合されています。
妊活中だけでなく、妊娠中に赤ちゃんの骨の形成を助け、産後の授乳にも必要なカルシウムも多く配合されているものもあります。
また、たんぱく質の代謝に役立つビタミンB群や、授かるために役立つと言われるビタミンDも多く配合されています。
妊活中だけでなく、妊娠中に赤ちゃんの体つくりを助け、産後の授乳にも必要なカルシウムも多く配合されているものもあります。
またメーカーによっては、妊活中の夫婦の健康を考慮して人工甘味料や果糖、ぶどう糖が不使用のものもあります。
妊活用プロテインを選ぶ際のポイント
妊活プロテインはどれがいいか選ぶ際には、以下のポイントをチェックしてみましょう。
ポイント1:たんぱく質の種類と量
人の体の60~70%は水分というのは有名ですが、実はタンパク質も体の20%近くになります。
タンパク質は皮膚、髪の毛、爪などはもちろんのこと、卵子や精子の基にもなっています。
タンパク質は体づくりの基本となる栄養素なので、妊活中、妊娠中は多めに摂取することがおすすめだと言われています。
このタンパク質の種類には動物性タンパク質と植物性タンパク質があります。
動物性タンパク質では牛乳由来のホエイプロテインやカゼインプロテイン、植物性タンパク質では大豆(ソイ)プロテインが代表的なものとして挙げられます。
最近では植物性たんぱく質のピープロテイン(えんどう豆)も注目されはじめています。
<各たんぱく質の特徴>
- ホエイプロテイン:吸収が速い。筋トレをする方や運動後の体づくりにおすすめ。
- カゼインプロテイン:吸収がゆっくり。寝る前の栄養補給によいとされるが、十分な科学的根拠はない。
- ピープロテイン:吸収が速い。アレルギー体質の方におすすめ。環境にも優しい。
- 大豆プロテイン:吸収がゆっくり。アミノ酸スコアが優秀。女性ホルモンに似た働きをするので妊活中におすすめ。
ポイント2:葉酸と一緒に接収すると良い栄養素
妊活中に必要な栄養素の定番が葉酸です。
厚生労働省「日本人の食事摂取基準」でも妊娠を計画している、あるいは妊娠している女性は、通常時の1日の摂取量に追加で摂取することが推奨されています。
葉酸は妊娠前、妊娠初期に特に必要な栄養素と言われています。
また葉酸だけでなく、ビタミン類や亜鉛とバランスよくとることが大切です。
葉酸の吸収と代謝には亜鉛、ビタミンC、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB12の5つの栄養素が深く関わっており、これらの栄養素を同時に摂取することで、体内で葉酸を上手く働かせることができます。
葉酸を摂取することで胎児の先天異常の発生リスクを低減することが分かっています。
「日本人の食事摂取基準」における葉酸と亜鉛の推奨量は以下になります。
妊娠を計画している女性・妊娠初期の女性 / 男性 | ||
---|---|---|
年齢・性別 | 葉酸 | 亜鉛 |
18歳~49歳(女性) | 640㎍ / 日 | 10㎎ / 日 |
18歳~49歳(男性) | 240㎍ / 日 | 11㎎ / 日 |
ポイント3:人工甘味料などの添加物
筋肉をつけるためのプロテインは基本的に美味しく飲めるよう、甘味料が使われており、砂糖であったり人工甘味料が含まれています。
主な人工甘味料としてはアスパルテームやアセスルファムK、スクラロースがあります。これらの甘味料は砂糖と比べ非常に甘味が強いのが特徴で、カロリーを低く抑えることができます。
しかし、この人工甘味料には安全性を不安視する報告もよく聞かれます。妊活中には「できるだけ自然に近いものがいい」ということであれば、ステビアなどの植物性甘味料などを使っているものを選ぶといいでしょう。
ステビアはあまり聞き慣れない名前かと思いますが、WHO(世界保険機関)をはじめ世界で安全性が認めれている甘味料です。
人間において長い食経験がある「既存添加物(天然添加物)」として日本でも使用が許可されています。
砂糖や果糖はカロリーが高いことと、比較的に虫歯の原因になりやすいというデメリットがあるので注意が必要です。
ポイント4:亜鉛
亜鉛は数百にもおよぶ酵素タンパク質の構成要素として、さまざまな生体内の反応に関与しています。アミノ酸からのたんぱく質の再合成・DNAの合成にも必要とされています。
亜鉛は妊活中の男性にとって精子量の増加や、精子の運動率の低下予防といった効果があり、「精子をつくるミネラル」「セックスミネラル」とも呼ばれています。
また、細胞分裂にも必要不可欠で、不足するとDNAが正しく分裂できずに、不健全な精子が作られてしまう可能性が高まります。
女性の場合は、亜鉛が不足すると卵巣の機能低下につながり、排卵がスムーズに行われないことや、卵子にも影響があるともいわれています。
男性だけでなく、女性も摂っておきたい栄養素ですね。
こんなプロテインやサプリには要注意!
ビタミンAの過剰摂取には注意が必要?
妊活中にはビタミンAも摂る必要がありますが、ビタミンAの過剰摂取は妊娠初期に胎児の奇形を引き起こす原因になるので注意です。
妊活中の方が商品を選ぶ際はビタミンAの代わりにβ-カロテンが入っている商品の方がおすすめです。
β-カロテンはとても優秀な栄養素で体内で必要な分だけビタミンAに変換されるので過剰摂取の心配がありませんので、安心して摂取できますね。
食品安全委員会: ビタミンAの過剰摂取による影響
ちゃんと表記されていますか?
- 「栄養素〇〇種類たっぷり配合」
- 「含有量の記載がない」
- 「栄養素グラフ等の横に小さく ※1日の1/3量です」
サプリやプロテインにおいて「〇〇や▢▢など何種類もたっぷり配合」と謳っていながら、実際にはほとんど配合されていない場合があります。
妊活中の栄養補給のためのプロテインやサプリを選ぶ場合には含有量がしっかり記載されているものを選ぶことを意識しましょう。
妊活中には良質なタンパク質が大事な理由
妊活中の体づくりには良質なタンパク質や亜鉛、ビタミンといった栄養素をバランスよくとることが大切です。
良質なタンパク質とは、たんぱく質の種類だけに注目するのではなく、ヒトの体内で作れない「必須アミノ酸」がバランスよく含まれていることをいいます。
「アミノ酸スコア100」という言葉で聞いたことがある人もいるかもしれませんね。
必須アミノ酸はどれか1つでも欠けていると、体づくりに十分に活用することができないのです。
この良質なタンパク質(必須アミノ酸)を効率よく補給できるのがプロテインです。
妊活プロテインのおすすめランキング
ここからは実際に使用してみたおすすめの妊活プロテインをご紹介します!
妊活プロテイン モトクル
- 葉酸600㎍をはじめ14種類以上の栄養素配合
- 国内製造の大豆たんぱく質を使用
- 人工甘味料、砂糖、着色料、保存料不使用
- 1食に1日分の栄養素をバランス良く配合
- 個包装で手軽に飲めて、美味しく栄養補給ができる
内容量 | チョコレート味:280g ほうじ茶味:294g |
---|---|
販売価格 | 4,320円 初回20%OFF 3,450円(税込) |
1食あたり | 246円~308円 |
カロリー | 69.4kcal |
炭水化物 | 2.2g |
たんぱく質 | 12.9g(大豆) |
葉酸 | 600㎍ |
ビタミンB群 | ビタミンB1:1.1㎎ ビタミンB2:1.5㎎ ビタミンB6:1.3㎎ ビタミンB12 :2.8㎍ |
亜鉛 | 10.0㎎ |
カルシウムと吸収サポート成分 | カルシウム:650㎎ マグネシウム:371㎎ ビタミンD:8.5㎍ |
アミノ酸スコア | 100 |
その他の成分 | ビタミンC:110㎎ ビタミンE:6.5㎎ β-カロテン:8,400㎍ ナイアシン:12㎎ パントテン酸:5.0㎎ |
甘味料 | 植物性甘味料 (ステビア) |
その他の添加物 | 乳化剤 香料 |
開発者自身が不妊治療中に開発した植物性の妊活プロテイン
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2020」を基に各種栄養素がバランスよく配合されており、葉酸 600㎍、亜鉛 10.0mgも配合されていますので、妊活中の夫婦に一番おすすめのプロテインです。
たんぱく質原料には国内製造の大豆プロテインのみを使用していて、砂糖不使用なので1食あたり69.4kcalで今回ご紹介した中で一番低カロリー。
「プロテインは太るのが心配」という方もいますが、これならカロリーのとりすぎも気になりませんし、食事や間食の置き換えにもおすすめです。
今回、紹介しているプロテインでは唯一の個包装で、計量不要なのは嬉しいポイントですね。
大豆なので水や豆乳に溶かせば、乳アレルギーの方でも飲めますね。
フレーバーはチョコレート味とほうじ茶味の2種類
甘い物が好きな方はチョコレート味、甘さ控えめが好きな方には香り高いほうじ茶味がおすすめです。
どちらの味も植物性甘味料で味付けされていて、人工甘味料が気になる方や甘すぎるプロテインが苦手な方には特におすすめです。
水で溶かすと薄味なので、牛乳や豆乳、アーモンドミルクで溶かすとよいでしょう。
大豆プロテインは粉っぽいものが多いのですが、こちらはあまり気になりません。
味が2種類あるので「味に飽きた」となりにくいので、続けやすいところもメリットといえます。
原材料を見てみると、人工甘味料や合成着色料が使われていません。
ビタミンAの代わりにβ-カロテンを使用しているので、過剰摂取の心配もありませんね。
大豆たんぱく質にもしっかり「国内製造」と記載があります。
中国製やアメリカ製のプロテイン原料を使っているメーカーも多いですが、これなら妊活中に飲んでも安心ですね。
男性妊活プロテイン オムテック
内容量 | チョコレート味:750g |
---|---|
販売価格 | 5,994円(税込) |
1食あたり | 200円 |
カロリー | 69.4kcal |
炭水化物 | 9.8g |
たんぱく質 | 10.0g |
葉酸 | 240㎍ |
ビタミンB群 | ビタミンB1:2.0㎎ ビタミンB2:2.0㎎ ビタミンB6:2.0㎎ ビタミンB12 :0㎍ |
亜鉛 | 30.0㎎ |
カルシウムと吸収サポート成分 | カルシウム:0㎎ マグネシウム:0㎎ ビタミンD:0㎎ |
アミノ酸スコア | |
その他の成分 | ビタミンC:200㎎ ビタミンE:35.0㎎ β-カロテン:0mg ナイアシン:0㎎ パントテン酸:0㎎ |
甘味料 | 植物性甘味料 (ステビア) |
その他の添加物 | 乳化剤 香料 ヘマトコッカス藻色素 |
育毛剤で有名なスカルプDを販売するアンファーが展開する男性妊活に特化したプロテインが「オムテック」です。
亜鉛が30.0㎎としっかり配合されており、ビタミンB群やビタミンCなども配合されています。
オムテックの妊活プロテインに含まれているタンパク質原料は、「ピープロテイン」とうえんどう豆由来のタンパク質で、1食あたり10.0g含まれています。
味はチョコレート味となっています。推奨されている水と牛乳をそれぞれ溶かしてみました。
味についてはピープロテイン独特のクセがあります。水だと薄味でピープロテインのクセが際立つので、牛乳の方が飲みやすいです。オムテックにはカルシウムやビタミンAが入っていないので、牛乳の方が栄養素が多く摂れていいですね。
男性をイメージして作っただけあって、男性妊活にはおすすめですね。
プリマム 妊活プロテイン
内容量 | ミックスベリー味:600g |
---|---|
販売価格 | 4,970円(税込) |
1食あたり | 166円 |
カロリー | 73.0kcal |
炭水化物 | 4.3g |
たんぱく質 | 12.4g |
葉酸 | 806㎍ |
ビタミンB群 | ビタミンB1:1.6㎎ ビタミンB2:1.0㎎ ビタミンB6:1.1㎎ ビタミンB12 :2.0㎍ |
亜鉛 | 8.0㎎a |
カルシウムと吸収サポート成分 | カルシウム:195㎎ マグネシウム:192㎎ ビタミンD:7.8㎍ |
アミノ酸スコア | |
その他の成分 | ビタミンC:77㎎ ビタミンE:4.4㎎ β-カロテン:0mg ナイアシン:9.0㎎ パントテン酸:4.4㎎ |
甘味料 | 植物性甘味料 (ステビア) |
その他の添加物 | 乳化剤 香料 ヘマトコッカス藻色素 |
プリマム妊活プロテインは葉酸が1食あたり806㎍と最も豊富に含まれています。各種ビタミン類も多めです。
β-カロテンが含まれておらず、ビタミンAが含まれています。
タンパク質にはホエイが使われているので、乳アレルギーの方は注意しましょう。
味はミックスベリー味の1種類です。ミックスベリー味を推奨されている牛乳に溶かしてみました。
さっぱりとした味わいで、ベリーの酸味がも感じられて飲みやすいです。水だと甘酸っぱいけれど薄味で少し飲みにくいかもしれません。
原材料を見てみると、甘味料には人工甘味料が使われておらず、植物由来の甘味料のステビアが使われています。
その分、ベリーの酸味感を出すためか酸味料が使われているのが少し気になる点です。
甘い物が苦手でさっぱりした飲みやすさを重視したい方にはおすすめです。
ICHIKA 妊活プロテイン
内容量 | バニラ味:500g |
---|---|
販売価格 | 7,980円(税込) |
1食あたり | 406円 |
カロリー | 77.92kcal |
炭水化物 | 21.81g |
たんぱく質 | 5.4g |
葉酸 | 配合有(配合量記載無し) |
ビタミンB群 | ビタミンB1:配合有(配合量記載無し) ビタミンB2:配合有(配合量記載無し) ビタミンB6:配合有(配合量記載無し) ビタミンB12 :配合有(配合量記載無し) |
亜鉛 | 配合有(配合量記載無し) |
カルシウムと吸収サポート成分 | カルシウム:配合有(配合量記載無し) マグネシウム:00mg ビタミンD:配合有(配合量記載無し) |
アミノ酸スコア | |
その他の成分 | ビタミンC:配合有(配合量記載無し) ビタミンE:配合有(配合量記載無し) β-カロテン:0mg ナイアシン:配合有(配合量記載無し) パントテン酸:配合有(配合量記載無し) |
甘味料 | 植物性甘味料(ステビア) 果糖・ぶどう糖 |
その他の添加物 | 乳化剤 香料 |
イチカ妊活プロテインは栄養素全般で配合量が記載されていないのが気になりますが、プロテインには珍しく植物性乳酸菌も配合しているようです。
プロテイン製品ですが、たんぱく質の配合量よりも難消化性デキストリンが多いです。
β-カロテンが含まれておらず、ビタミンAが含まれています。
イチカの妊活プロテインに含まれているタンパク質原料は「えんどう豆たんぱく」が使われていて、アレルギーの心配はなさそうですが、1食あたりの含有量が5.46gと少なめの配合となっています。
味はバニラ味の1種類です。推奨されている水100ccに溶かして飲んでみました。
水で割っても十分な甘さを感じます。甘味料には果糖やブドウ糖も使用しています。
それはしっかり甘くなるワケですね。
原材料を見てみると、タンパク質より難消化性デキストリンという植物デンプン由来の食物繊維が多く入っています。
全体的に栄養素の配合量の記載がないため、各種栄養素が配合はされてはいますが少し気になります。
甘いものが好きで、妊活より腸活をしたい方におすすめです。
まとめ
一口にプロテインといっても、タンパク質の原料、カルシウム量、添加物など様々な違いがあるのが分かります。
妊活中は男女ともにとてもデリケートな時期で、妊娠前のとても重要な時期。
栄養成分や製造国、安全性も踏まえて、自分にぴったりなものを選びたいですね。
〔おすすめ〕
本記事内の口コミは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
掲載する商品は、編集部独自の調査で選定したものです。
本記事の医師監修に関して学術部分のみの監修となり、医師が商品を選定・推奨している訳ではありません。